調べや地検などに行かない限り、ずっと房に閉じこめられたままですから、本を何冊も読むことができますが、結構いたずら書きや破れている本もあって、小説を読んでいると、せっかく盛り上がってきたところで、1ページ破かれていたりします。
私が、世田谷警察署に留置されている間に読んだ本は、
人間だもの/相田みつを
いちずに一本道 いちずに一つ事/相田みつを
ことばに生かされて/相田みつを・人生の応援歌
覚悟の法則/弘兼憲史
アメリカインディアンの教え/加藤諦三
「今、ここ」を生きる/片山源治郎
峠(上・下)/司馬遼太郎
鬼平半科帳/池波正太郎
雲ながれゆく/池波正太郎
剣客商売(待ち伏せ)/池波正太郎
雷桜/宇江佐真理
などでした。
その他、「ゴルゴ13」や「コボちゃん」などもありましたが、マンガは特にいたずら書きが多く、とりわけエッチなシーンには定番の局部の肖像画が加えられていたり、あやしいシミがあったりするので、あまり読みませんでした。
相田みつを氏の本は、これまであまり読んだことがなかったのですが、あーゆー場所で読むと、特に心に沁みまくり、涙がちょちょぎれたり(死語)します。
特に気に入った詩や文章をノートに書き写したりしていました。
特に気に入った詩や文章をノートに書き写したりしていました。
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