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2011年5月6日金曜日

ドイツ気象庁と日本気象庁 5月5日~5月7日の福島原発放射能拡散予測

投稿者: Unkoderuyo | 作成日: 2011/05/05

5月6日から5月7日にかけては日本全土に拡散する予想です。
北から南まですっぽり覆われるイメージです。
オマケに日本気象庁の拡散予測図も追加しました。



福島原発放射性粒子分布予想 05/04-6 Fukushima Radioactive Particle Spread Forecast

投稿者: junebloke | 作成日: 2011/05/03

1.日本の気象庁から今週より放射性物質拡散シミュレーションが出ています。比較してみてください。 http://www.jma.go.jp/jma/kokusai/kokusai_eer.html
2.ドイツ気象局予想:
この図は放出される放射性粒子の相対的な分布図(訳注:大気中)と題されており、下部の小文字部分には要注意:放出源の濃度が明らかでないため、この予想図には空気中にあ­る放射性粒子の実際の密度が反映されているとは限りません。発電所からの仮想上の放出が天候条件によってどのように分布し希釈化されていくのかのみが表現されています。と­の注意書きがあります。 赤色の濃淡で粒子の濃度を表しており、上から順に 赤:濃度は僅かに希釈されている 黄:濃度はかなり希釈されている 白:濃度は極めて希釈されている となります。ですから、福島地方においての空気中の放射性物質の濃度を基準にした場合に、そこから濃度はどのように薄まり分布していくのか、という事を気候条件を基に予測­したもので、放射線量の絶対的な測定数値はこのシミュレーションには直接反映されていません。その為に敢えて「相対的」と前置きしている訳です。よってこの図から危険度の­評価はできません。 ドイツ気象局(正式名称:Deutsche Wetterdienst、通称:DWD)はドイツ連邦交通・建設・都市開発省下に属する公益機関で気象・天候・気候の調査報告を主な業務としています。気象局は基本的に­放射線量の測定値の発表は行っておらず、その危険度の評価はドイツ連邦放射線防護庁(BfS)の法的な管轄となります。 上記アニメーションの一コマ目から三日間、福島第一原子力発電所において放射性粒子が放出(ここではその量は問わない)され続けたとして、粒子はそこから風に乗ってどう広­がるかを高度250m地点から表現した予測(シミュレーション)であり、現在の分布状況ではありません。 元の放出量によって危険度は変わってきます(相対的)から、現時点で実際にどれだけの量の放射性物質が放出されているのかは別データ(dwe.de)を参照しなければなり­ません。 ドイツ気象局が出した情報を下にBMU(連邦環境・自然保護・原子炉安全省)やBfS(連邦放射線防護庁)の専門家グループが実際の測定値を参照の末、危険度の評価を下す­という事だそうです。その為この図はあくまでも気候条件のみによる予想であり、空気中の有害物質の実際の密度は反映されておらず、放射能濃度測定値による危険度評価とも関­係ありません。同一視しないように。との旨がDWDのサイト上にも幾度も注意書きしてあります。
"Weather and dispersion conditions in Japan"(www.bmu.de)
The image shows the spread charged ended air-radioactive starting from the power plant Fukushima. NOTE: Because the strength of the emission is unknown the values ​​are merely relative dispersion and dilution starting from an unknown source concentratio. A conclusion on the actual radioactive load on the ground is therefore not countable. Information about the position can be found on thewebsite of the BMU. * translation from German by Google soft. *It's not perfect.

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