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2012年5月27日日曜日

イレッサ判決で原告が逆転敗訴・日本の「予防原則」が死んだ日~ビデオニュース・ドットコム~



videonewscom さんが 2012/05/26 に公開

http://www.videonews.com/
ニュース・コメンタリー (2012年05月26日)
イレッサ判決で原告が逆転敗訴
日本の「予防原則」が死んだ日
 2012年5月25日は日本の司法史上、暗黒の一日として歴史に刻まれることになるかもしれない。この日、4つの裁判で重要な判決や決定が下されているが、今後、これが判­例として確定するかどうかによっては、市民の政府や社会に対する信頼を根底から覆えしかねない可能性をはらんでいるからだ。
 1つ目は、肺がん治療薬イレッサを服用した後に間質性肺炎で死亡した患者の遺族ら11人が、国と輸入販売元の製薬会社「アストラゼネカ」に計約1億円の損害賠償を求めた訴­訟の控訴審判決で、大阪高裁は企業側のみに賠償を命じた1審判決を取り消し、原告側の請求を全面的に退けた。原告の逆転全面敗訴である・・・。



イレッサ判決・大阪高裁で原告の逆転全面敗訴



videonewscom さんが 2012/05/26 に公開

イレッサ判決 大阪高裁で原告の逆転全面敗訴
原告側弁護団 水口弁護士会見




あり得ない原発35%案が最後まで残る本当の理由



videonewscom さんが 2012/05/26 に公開

ニュース・コメンタリー (2012年05月26日)
エネルギー関連有識者会議続報
あり得ない原発35%案が最後まで残る本当の理由
 日本のエネルギー政策のあり方を検討している総合資源エネルギー調査会基本問題委員会の議論が大詰めを迎えている。24日の会合では、前回に引き続き2030年段階での原­発のシェアを0%~35%の間とする5つの案が議論されたが、一部の委員から現状よりも大幅に原発シェアを増やす案への異論が相次いだにもかかわらず、三村明夫委員長(新­日鉄会長)の権限でそれも選択肢に残されることになった。
 有識者会議の決定は、関係閣僚からなる政府のエネルギー・環境会議に提案され、そこで今夏にも最終決定が下される予定。
 未曾有の原発事故を受け、従来の原発に依存したエネルギー政策を改め、新たなエネルギー政策の骨格を示すために有識者たちで組織された同委員会では、2030年時点での原­発や再生可能エネルギーが全体のエネルギーの中で占める割合を5つのシナリオに分けて議論されてきた。その内訳は発電比率を市場に任せ政府が決定しないとする第1案の他に­、原発のシェアが0%の第2案、15%の第3案、20~25%の第4案、35%の第5案となっている・・・。

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